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商品の購買欲求の高まり方が一昔前とは違っています。
「旅行先は写真映えする〇〇に行きたい」
「〇〇の写真を撮りたいからあのカフェに行く」
などです。これをマーケティングに取り込めるよう準備しておくことが必要です。ULSSASとUGCについて何回かに分けて説明します。
まずは言葉の意味
この記事の目次
UGC(User Generated Content)
情報発信元ではなく、一消費者によって作られるコンテンツの事です。
個人のSNSの投稿や写真など、情報提供元が意図しないサービスの情報発信の事を指します。
レビューやクチコミもUGCに当たります。
ULSSAS(ウルサス)
マーケティングの流れは通常一方性のものですが、「認知・理解・興味関心・比較検討・購買・検索・共有」といった購買までの流れが連続して回転するフレームワークが「ULSSAS(ウルサス)」です。
U:UGC(ユーザーの投稿する記事やレビュー)
L:LIKE(いいね!)
S:Search1(SNSでの検索)
S:Search2(GoogleやYahoo!での検索)
A:Action(購買行動)
S:Spread(拡散)
Spread(拡散)まで到達し、またLIKE(いいね!)に循環します。
この流れは予期できず、自然発生しマーケティング元では操作できません。
でも、UGCの発生やULSSASの循環の手助けをする為の準備をすることはできます。
活用するためのマーケティング側の準備を、次回から説明します。
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