マイビジネスを運用し上位表示すれば、検索結果より上に表示され、結果アクセス数が増えコンバージョン率(求める結果の率)が上がります。
https://whitespark.ca/blog/2020-local-search-ranking-factors-presentation/
以下に激しく同意します。
「ランキングは目的のための手段であり、それ自体が目的ではないと警告している。ショーは、「私にとって最大の収穫は、ランキングにこだわるのではなく、Googleリスティングからのコンバージョンに焦点を当てることの重要性が高まっているということだ」
例えば、毎月9000人が閲覧しているマイビジネスページから、そのうち5件の成果があるのと、毎月3万人が閲覧しているのに1件しか成果が無いのでは、5件成果のある方が有益なマイビジネスページと言えます。
調査の著者であるダレン・ショーさん
コンバージョン率を上げるには、閲覧した方に響く記事や写真が必要であり、どなたがどんな記事や写真に響くかと考えれば、定期的にたくさんの情報を掲載する必要があります。
閲覧者は記事の一覧から情報を時系列に探すのでは無く、自身の知りたい情報を検索して探すので、その響く内容の記事があれば、検索結果に表示され、初めてコンバージョンに向けた土俵に立つことができます。
検索結果の表示順位は、アクセス数を伸ばすためには必須ですが、競合も指をくわえて待っている訳ではありません。頑張れば必ず一位表示できるというものではないのです。そこに固執せずとも、運用をキチンとしていればどんな業種でも毎日300人くらいの方が閲覧するページにはなります。
その300人に向けて、しっかりとしたメッセージを盛り込む方がコンバージョン率を上げる近道になるのではないでしょうか。
目的の過程は大切ですが、過程の数字の捉え方により対策は変わります。
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