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何年か前に「田邊さんの仕事はサブスクモデルだね」と言われ「いや、定額サービスなんだけど」と答えましたがそれが「サブスク」です(笑
サブスクのキーワードは2019年から1年で4倍以上に増加しています。今後も増える「サブスク」需要。
今のうちからサブスク化しませんか?
どんな事業でもサブスクサービスを展開する事が出来ます。
Googleはサブスクを以下の9種類に分類しています。自社のサービスに当てはめることができるのはどれか、考えながら読んでください。
この記事の目次
Googleの定めるサブスクは9種類!
- 定期購買型
- キュレーション型
- メンテナンス型
- 長期リース型
- 短期レンタル型
- プロモーション型
- インストアサービス型
- オンラインサービス型
- デジタルコンテンツ型
1:定期購買型
「購入に向かわなくても必要な物が手元に届く」サービス
従来の「新聞」や「牛乳の置き配」などが該当します。
最近ではコンタクトレンズや化粧品なども定期的に商品が届くサービスもあります。
2:キュレーション型
「まだ見ぬ自分の好きな銘柄に出会えるチャンスを与える」サービス
ソムリエが選んだワインが説明付きで毎月届いたり、全国のグルメが届いたりと、好きなジャンルではあるけど、自分から調べずとも知らなかった事を知ることのできる点がメリットです。
3:メンテナンス型
「装置を安価で提供し、高品質な消費商品を定期的に提供する」サービス
複合機はリースで安価で提供し印刷した量によって請求したり、ウォーターサーバーやビールサーバは安価または無償で提供し、消費した量によって請求したりと、本来であれば業務レベルの高品質の商品を取り入れることが出来ます。
4:長期リース型
「購入すると高価な商品を、毎月手の届く金額で提供する」サービス
自働車や高級家具やアートなど、購入しようとすると高価で手の出ない商品を、生活に取り込むことが出来ます。
5:短期レンタル型
「必要な時に必要なだけ安価で使用できる」サービス
本来であれば、購入したり長期契約が必要なサービスを、その都度安価で提供することにより、利用者が便利よく使用する事が出来ます。
シェアオフィスや、高級時計やバッグの借り放題などが該当します。
6プロモーション型
「お客様はお得にサービスを受け、提供側はお客様のリピート間隔が縮まる」サービス
例えば「ラーメン店や丼店が、トッピング毎回2つまで無料が毎月500円」とすれば、お客様は他のラーメン店や丼店に行かず、このサービスを提供している店舗への来店頻度が上がります。
飲食店であれば、「毎月500円のお支払いで、何回来店してもドリンク1盃目は無料」とすれば、来店頻度が上がります。
7:インストアサービス型
「定期的に受けるサービスを定額にしてお互いが安定してサービス譲受する」サービス
ハウスクリーニングや美容室など、既に定期的に受けているサービスを定期・定額にすることによりお客様もストレスが減り、サービス提供側は一定の売り上げが見込めます。
8:オンラインサービス型
9:デジタルコンテンツ型
弊社のお客様に該当しないので割愛します。
サブスクを行うと、以下のメリットを期待できます。
- 予定された売上
- 顧客との接点の増加とリピート間隔の短縮
- 既存サービスだけでの売上の向上
- 顧客増加
現在のサービスも必ずサブスクでの収益UPにつながるアイデアがあるはずですので、考えてみませんか?
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