営業について

緊張と営業

営業職の方で客先で「緊張」する方、しない方がおられます。
適度な緊張は必要ですが、緊張しすぎて仕事がスムーズに進まないのは問題です。

緊張しないようにするにはどうすればいいですか?』という質問を頂きました。
私はあまり緊張しません。最近で言うと・・・ありません・・・
緊張するのはなぜか?と言うのをゆっくり考えてみるのが良いので、いつもそのようにお伝えしています。

  • 例えば高校入試。これは緊張します。
  • 例えばスピーチ。これは緊張しません。
  • 例えばスポーツの試合。これは緊張しません。
  • 例えばプロポーズ。これは緊張しません。
  • 例えば高さ100mのつり橋を命綱無しで渡る。これは緊張します。

緊張する理由は「失敗したくない」からです。
失敗してもいいなら緊張しないはずです。

成功させたいのに緊張して失敗するのはもったいないという流れを、正確に自分に刷り込み出来れば緊張してる場合じゃなくなります。また、失敗したくなくても失敗してしまった場合、その後自分がその失敗をフォローできるのであれば、成功に導けるので失敗するかもと緊張する必要はありません。
高さ100mのつり橋から落ちたら無事では済まないので、緊張します。でも、スピーチを失敗してもその場で恥をかくだけです。恥をかきたくないなら、スピーチを失敗したと思った段階で自分でフォローすればいいですし、みなスピーチが下手だからと嘲笑しません。むしろ上手くスピーチすれば称賛されます。

緊張してうまくできない、と言う方は、なぜ自分が緊張するのかを、ゆっくりしっかりひも解いてみるといいかもしれません。

今日も1日やったりましょう!(^^)/

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