商売されている方の中には、「六曜」を気にされる方がおられます。
私はそこまで気にしませんが、でもお参りはしますし「占ったら田邊さんとの仕事の相性は良いみたい」なんて言われるとうれしくなったりするもので。
カレンダーに書いてある「六曜」。
ちょっと調べてみました!
簡単に説明します。
この記事の目次
六曜とは
「大安」「仏滅」はよく耳にしますよね。あと4つ。「先勝」「先負」「友引」「赤口」があります。
日にちの吉凶を占います。それぞれに「日」の吉凶と1日の時間割での吉凶もあります。
そして、日にちにどれかが当てはまりますが、日が決まっているものもあります。
例えば旧暦の1月1日と7月1日は「先勝」、2月1日と8月1日は「友引」としています。
ではそれぞれがどのようなものかみてみます。
大安(たいあん)
この日は1日において「やってはいけないことが何もない」「特に悪くない」そんな日です。
長い時間行われる行事など、この日が良いとされています。
大安はものすごくよい日!と言うわけではなく、滞りない日という感覚でしょうか。
仏滅(ぶつめつ)
「今日は仏滅だ」という言い方をされる方もおられますが、少し違います。
仏滅は「終わる日」なので、お祝い事などは避けますが、「悪縁を切る日」「人生を改める日」には適しています。
別れたい人との別れに選ぶとよい日?です。
先勝(せんしょう・さきかち)
読んで字のごとく、午前中は吉、でも午後は凶です。
やりたいことは午前中に済ませます。漢字の雰囲気で勝負事に良いと言われたりしますが、そうではないようです。。
先負(せんぷ・さきまけ)
午前中が凶で、午後からが少し吉、です。
この日は無難に過ごすことが吉とされています。
友引(ともびき・ゆういん)
「友人を引き込む」として、周りを巻き込むことから結婚式などには良く、葬儀などは良くないとされています。
お昼のみ凶で、それ以外は吉です。
赤口(しゃっく、しゃっこう)
この日が1番不吉な日で、仏滅が「物滅」として物が滅する日であることに対して、「赤口」は全てが消滅する日と言われています。
ただし、正午だけは吉になります。
どうでしょうか?
仕事をしていてもボンヤリ気にしたりするときもありますが、いつもは気にしてないような気もします。
何かイベントをされる時は六曜も考慮する方も多いと思います。
きちんと理解して、日取りを決めたいものです。
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