昨日、ある議員さんに色々お話しを伺う中で「地域創生」についてのヒントをたくさんいただきました。
地域って、町内会や体育協会、おやじの会など様々な団体が祭りや清掃、イベントを開催しますが、高齢化や転入・転出による地域への無関心化、コミュニティスペースの拡大化で、機能しなくなっている部分を散見します。
ローカルビジネスをサポートする立ち位置にある弊社においては、その地域活性化につながる団体の活動がビジネスになりえるかという点も、使命のひとつとしておぼろげながら考えるわけです。
あまり大雑把に言うと伝わりにくいですが、その任意団体の法人化、というのが現在抱えている諸問題を解決する糸口になるのではないかというお話しでした。
早速調べてみましたら、内閣府のWebサイトにドンピシャな取り組みがありました。
その議員さんのお話しの中に「行政に認めてもらえている団体というのが前提」というのがありまして、まさにそれが成せるのではないかと考えました。
地方のシャッター商店街やイベントの寂しい町、不便な町を見ると寂しくなります。
逆に、その点が活性化すると仕事にもつながりやすく、元々描いている「仕事を求めてエリア拡張するのではなく、地域エリアに仕事を作る」取り組みが出来るのではないかと考えました。
地域の方で構成する地域運営組織が、地域の活性化を推進します。
- 移動のサポート
- 祭りの開催
- 子育て支援
- 空き家対策
- 人材育成
- 商店の活性化
- 観光
- 介護・福祉
- 防災
- 移住定住
- 6次産業化
- 中間支援
こんなことを、その地域運営組織が担います。
広島県で活動されている例を紹介します。
https://www.cao.go.jp/regional_management/case/pref/hiroshima/index.html
島根県雲南市で活動されている「おっちラボ」様
https://www.occhilabo.org/
取り急ぎ本業を圧迫しない範囲で少しずつ進めることが出来ればと思います。
今日も1日やったりましょう!(^^)/
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