消費者にコマーシャルしてもらうマーケティングUGC

商品やサービスを提供する側がそれをお勧めするよりも、実際にその商品やサービスを体感した人が「これ良かったですよ」とお勧めした方が信ぴょう性は高いですよね。
それをWebマーケティングでは「UGC」と言います。

UGCとは

「User Generated Content」の略です。
ユーザ生成コンテンツと言います。商品やサービスを提供する側からの情報発信ではなく、それを体感した方が発信した内容全てがUGCに該当します。

UGCの例

例えばハウスクリーニング業の場合、SNSや自社サイトで「こんなに綺麗にしました！」「値段も安いです！」とアピールするよりも、

• ハウスクリーニングを依頼したらこんなに綺麗にしてもらいましたと書かれたSNS
• 安いしピカピカになるから自分でやるより断然良いと書かれたSNS

そのような記事の方が、実際にそのサービスを受けた方の感想なので、同じ立ち位置の方の意見ということもあり大変受け入れして頂きやすいです。

UGCの発生する場所

主にSNSで展開されます。
クチコミサイトのクチコミなどもUGCに該当します。

UGCは予期せぬマーケティング？

SNSで自社の商品を紹介された時、リツイートやシェアなどで勝手に拡散され思わぬ益を得る場合があります。できることならこの「予期せぬ益」を少しでもコントロールしてマーケティングとして扱いたいものです。

例えば商品が多く出回るものであれば・・・
例えば商品が高額であまりUGCが発生しないものであれば・・・

やり方はありますが、UGCは予期せぬマーケティングではありますが、それを活用する方法はあります。