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サンクコスト(埋没費用効果)ってなに?

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たなべ

「このプロジェクトには多大な経費と労働力をかけてるけど、成功への道筋が見つからなくなった」そんな時、これまでの費用を考えると止めるに止めれず、更に多大なコストを書けてしまうという判断をしてしまいがちです。

これまで費やした経費や労働時間を考えると、止めるに止めれず更にコストをかけて推し進めてしまい発生するのがサンクコスト(埋没費用)と言われます。

新しい事業を展開し始め、その事業が上手く軌道に乗らないと判断するに足る状況になった時、どのように考えるでしょうか。

新しい事業展開のためにテナントを借りる、機材を準備する、スタッフを増員するなどして活動するも、「サービスは魅力的だが経費に対する売り上げが低い」などが理由で事業が軌道に乗らない場合、その事業から撤退せず、サービスのそもそもの致命的なコストバランスを補う為に、更にサービスの上乗せの経費を費やしたりと言う点が、サンクコストに当たります。

他には、別商圏で営業するために営業所を開設するも、その商圏がサービスを計画通り受け入れない場合、これまでの事務所開設費用を考えると撤退よりもテコ入れに経費を費やすなど、です。

Webマーケティングでは、このサンクコストを回避しやすい運用手法があります。

例えば、有料広告費を定期的に支払い広告を出すも、売上がその広告費を補わない場合、これまでの広告費を考えると、止めるに止めれない、と言うのはサンクコストが発生している状態です。
そして、広告費の支払いを止めると、効果もゼロになります。

例えば、同じ経費でSNSやブログ、Googleビジネスプロフィールなどに記事掲載や写真の掲載などを重ねた場合、そのかけた経費は、その後もサイテーション効果や記事の閲覧・アクセス数の底上げに継続して有効ですので、その対策から撤退したとしても一定の効果は残ります。
Webでは、効果を積み上げることのできる対策をしたいものです。
そのような点も意識しながらWebマーケティングを進めていくと良いと思います。

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