「お客様を彼女だと思え」

先駆者の言葉から学ぶ。
仕事は仕組化と心意気。

今日も張り切って148記事目。

皆さんのWebマーケター
たなべ企画の田邊です。

たなべ企画では毎日お客様を通じて学んだこと、
Webマーケを進める上で身になったことを通じて、

感じたことを徒然とお伝えいたします。

21歳、初就職。
20人くらいで構成されるソフトハウス。
もう亡くなられましたが、こちらの社長だった貴田社長。

商社を退職されソフトハウスを立ち上げ、お客様は日道・NIPPOから
街の設計事務所など、多岐に渡っていました。

もう毎日が学びで9時前に出社してPCの前に座り、気づけば22時だった、
と言うのを5年間、システムエンジニアとして一瞬のうちに駆け抜けました。

その後、起業したいという想いが募り社長に退社と起業の相談をしました。

その時、応援すると100万円を頂きました。
今思えば、そんな事してくれる方がいたんだと感激ですが、
当時はそんな感情になる間もなく毎日が流れておりました。

100万円と少しの貯金で起業し、アルバイトを４つ掛け持ちしながら
何とか事業を軌道に乗せようと奮闘する25歳。

それまでシステムエンジニアとして毎日PCとお話しはしておりましたが
対人となると、全くお話しが出来ず。。。

貴田社長にご紹介頂いた客先を回るも「お前みたいなのと話しをする時間がもったいない」とまで言われる始末。

苦戦の3年を過ごし、貴田社長に泣き言を言いに行った時に教えて頂いたフレーズが、

「お客様を彼女だと思え」
でした。

はじめはピンとこず、同じ生活と営業成績で全く振るわずでしたが、
その言葉をしっかりと考え続けるにつれて、ご契約頂ける件数が増えてきました。

その時私が実践したのが、

・お客様に関心を持つ
・お客様の仕事に関心を持つ
・常にお客様の事を考える

でした。

彼女にできるんだから、お客様にもできる。
常にお客様を彼女だと思い活動を続け、起業から5年目で年商1億まで。

営業は心意気。
そう教えられた一言でした。

貴田社長の言葉を常に胸に秘めつつ、
今日も１日やったりましょう！