「田邊くんってホームページ作れるんだよね？」と言われ気づいた事

25歳。
独立して初仕事を頂きます。
どんな仕事だったか、今でも鮮明に覚えています。

先駆者の言葉から学ぶ
仕事は仕組化と心意気

今日も張り切って164記事目

皆さんのWeb営業マン
たなべ企画の田邊です。

たなべ企画では毎日お客様を通じて学んだこと
Webマーケを進める上で身になったことを通じて

感じたことを徒然とお伝えいたします。

25歳で独立し
前職の社長にたくさんの見込みを紹介して頂くも
私の営業トークというか、私自身の人間力が無く
１件も契約を頂けなかった頃・・・

25歳
システム開発しかしてこなかった私はこう考えます。

「社長は適当に紹介してくれたのか？」
「断んなやくそ！」
「ホームページが必要ないとか分かってないな」

そう。
全て人のせいにしていました・・・

今考えれば恥ずかしい限りではありますが
契約を頂けない理由を全て他人のせいにしていました。

取り敢えずアルバイトを16時から2時までして
10時くらいから15時までは自営業。

一応生活費は確保できていたし
今の妻と同棲していたし、まったくのノンビリモードですよ。
自営業での収入はゼロ。

でも焦っていない自分が居ます。

その頃熱帯魚にハマっておりまして。
実は12歳の頃からずっと金魚を飼ってましてかなりの通でした。

なので、熱帯魚屋の輪店は欠かしません。
毎月？毎週？
気に入っている熱帯魚店は必ず訪問し、型の良い古代魚がいないかどうかチェックし
アクアリウムに合う綺麗な個体がいないかチェックし
そうこうしていると熱帯魚店のオーナーや店長と仲良くなります。

会話も弾みますしね。

そんな時に
「ねぇねぇ、田邊くんってホームページ作れるんだよね？うちの作ってよ！」
と言われまして。

これが初の受注となります。
突然舞い降りた受注！
これまで色んな所に営業しても1件も受注を頂けなかったのに。

ここで、ノンビリしていた脳みそはフル回転します。
そして
みんな当たり前に知っている
「他人より親密な方へ仕事は回る」
という事に気付きます。

紹介してもらって訪問した先の方も
「ホームページ作りませんか？って何件も電話があるけど断っている」
と言われます。

こんな簡単な事にも気づかず仕事をしていた自分を今は恥じますが・・・

とにもかくにも気づきました！
スイッチが入ります。

初受注。
今でいうとランディングページで2万円。

この2万円を現金で受け取った時
涙が出ました。
客先にもかかわらず泣きまして。

アルバイトを全部辞めました。
彼女（今の妻）にも「自営業1本で動く」と宣言しました。

上手くいかないのは全て自分に理由があることをハッキリと認識したからです。

先輩に相談し
広島にある法人会にどんどん加入します。

まずは自分を知って頂く。
まずは自分を売る。

そこから始めました。

当時を思い出しながら、人間って少しずつだけど成長するんだなと感じながら、
今日も１日やったりましょう！

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