堕落から専用ボックスへの道のり

売上は昨対200%で推移し
5年目に年商1億。
気が付けば「負の専用ボックス」が・・・

先駆者の言葉から学ぶ
仕事は仕組化と心意気

今日も張り切って165記事目

皆さんのWeb営業マン
たなべ企画の田邊です。

たなべ企画では毎日お客様を通じて学んだこと
Webマーケを進める上で身になったことを通じて

感じたことを徒然とお伝えいたします。

色んな経営者の会に参加し
全ての行事に参加し
たくさんの方と知り合います。

まだ20代。
女性たちには青年実業家と言われ
出張には同行してと言われ付いていきます。

自然と仕事も増え
27歳頃から売り上げは昨対200%で推移します。
5年後には年商1億円に。

弊社の業務は純利益率がものすごく高くて
当時から雇用しないスタイルで売上に対する割合で作業費を賄っていたので
お金が残ります。

法人会の付き合いで毎晩食事会に参加し
いつしか「晩ご飯は行きつけのダイニングバー」になり
その後は午前様。
事務所に寝泊まりし
朝６時から仕事（この当時から仕事の開始時間は早かった）。

毎晩財布に２～３０万入れて
夕方18時には意気揚々と繁華街へ。

そんな生活を5年くらい続けました。

気付けば、
夜の食事会は仕事とは関係ないメンバーになり
人付き合いは楽しいだけのメンバーになり。

この時、会社の拡大や事業の円滑化に資金を使っていたらどうなっていただろう？
と、本来嫌いな「たられば」を考えることもありますが。

こんな生活を続けていれば、結果事業は下向きになります。

毎月300万売り上げていたネットショップは
販売手法をたくさんのネットショップに模倣され売れなくなり

Webサイト制作は大きくなり社員を増やす会社に集まり弊社には来なくなり
慌てて営業を2名雇用するもそれまでにそんなスキームが無いので上手く行かず

急転直下
負債の日々が続きます。
この頃のお話しはまた後日。

気が付けば。
税金の滞納分を少しだけ払いに役所に行くと
一番偉いだろう方の机の横から書類を持ってくる担当者。

「僕の資料はあそこにあるんですか？」と聞くと
「滞納額が多いですし支払いもまちまちなので専用ボックスを作りました」と・・・

納税に対する意識が低く
この時点では家賃もお客様のサーバ代も滞納しがちで
銀行やらなんやらを駆けずり回る毎日で。

専用ボックスと聞いて
初めてこれまでの愚行を反省する始末。

この時、借金が1億円を超えます（当時は知ろうともしなかった）・・・
売上は三分の一に。
この頃から返済のために活動する毎日で、もう仕事をする時間は無くなります。
若かりし頃の失敗話の続きはまた。

当時の事を思い出し、気持ちを毎度整理しつつではありますが、
今日も１日やったりましょう！

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