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11歳の息子に「仕事を決めろ」と言った親父の心理

忘れもしない11歳の時
自衛隊員だった親父が言った一言への何気ない返事が
全てを決めました。

先駆者の言葉から学ぶ
仕事は仕組化と心意気

今日も張り切って163記事目

皆さんのWeb営業マン
たなべ企画の田邊です。

たなべ企画では毎日お客様を通じて学んだこと
Webマーケを進める上で身になったことを通じて

感じたことを徒然とお伝えいたします。


11歳の頃に遡ります。
親父は地方公務員。自衛隊員です。

いつものように晩御飯を食べていると親父が
「将来何をするか決めろ」と。

突拍子もない発言に目を丸くしたのを覚えています。
続けて、
「これからは肉体労働じゃない。知的労働をしろ」と。

私はゲームウォッチが欲しくても買ってもらえず
それが悔しく
無い知識を振り絞り
「パソコンの仕事!」と言いました。
そう言えば、パソコンに見えなくもない、ゲーム機が買ってもらえると思ったんです(;^ω^)

次の週。
当時中古でも数十万するパソコンが我が家にありました。

それをブラウン管のテレビにつなぎます。
データの保存はテープレコーダーです。
それを、当時カラオケが出来る「ハチトラ」という機械があり
それにパソコンをつなげます。

もの凄くハイテクな?光景です。
私はおそるおそる電源を入れます。

そして、表示されたのは

「>」

そうです。
昔のPCは自分でコマンドを入力しないと何もできません。

急ぎ本をおねだりし
その日から「Z80」などのマシン語を勉強します。

まずは、「HELLO!」と画面に表示します。
プログラムは、
F8 22 01 B9 A2 B3 D2 38 ・・・・
と、永遠と16進数を書き連ねます。

もう忘れましたが、オペレッタ?オペレット?
本当に忘れたので止めます(笑

とにかく、16進数にプログラム部分とテキスト部分があり
それを一覧表を眺めながらプログラミングします。

3年経った頃には、簡単なゲームを作れるようになっていました。

当時小学4年生の頃から新聞配達をしておりまして
働く、という事に違和感が無く
中2の頃は、毎日本を1冊読み
新聞配達で稼いだお金は母に渡し
「次はどんなゲームを作ろうかな」と考える日々でした。

そして、母も協力してくれます。
データ入力のアルバイトがある、という事でそちらでもお世話に。

画面は縦長で、文字はグリーン。
そこにひたすら商品名を打ち込むという仕事でした。

この頃からブラインドタッチのスピードはものすごく
A~Zまでの3秒以内に打ち込む、と言う練習をしていました。

アルバイト代も入る
PCの勉強もできる

高校生になると違う遊びを覚えます。

でも新聞配達は土日だけ続けています。
平日は4時から精肉店で鶏ガラを冷凍庫からトラックに積み込み
トラックの助手席に乗り、お客様の店先に運ぶというアルバイトをしていました。

時給が2,400円くらいだったかと思います。
なので、高校3年生の頃はアルバイト代が毎月17万円くらいありまして

朝、パチン〇店に行き、
学校へ行き
昼過ぎに下校し
みんなで麻雀し
それからまたパチン〇店に行く。

そんな生活を続けておりました。
学業と言えば
数学と国語は90点以上の成績
その他は10点未満の成績
出席日数はごまかして頂き
何とか専門学校に入学いたしました。

もちろん、電子系の専門学校です。
ここでの3年間はがむしゃらに勉強し国家試験も通過します。

そして、ソフトハウスへ入社。
もっと有名な一部上場企業にも入れそうだったんですが
彼女がその会社に入社が決まり
私もそこを慌てて受けました・・・

入社し
先輩プログラマの方の作ったコードを見て愕然とします。

私なら20行で済むプログラムが100行くらいで構成されていまして
これじゃダメだと感じつつも
会社の体制も良くソフトも売れており
社会の仕組みを色々勉強する事になります。

親父の一言
これが私の人生を「PC」に向かわせました。

そして
入社して4年経った頃
「インターネット」と言うものが世に現れます。

それまでパソコン通信を使用し
NIFTYにて情報収集しておりまして
この「インターネット」と言うものに心を奪われました。

それからは
毎日勉強。
業務時間中も勉強しまくり
当時電話回線がパソコン通信を開くたびにつながるので
もの凄い量の電話料金の詳細用紙が会社に届きまして・・・

それで私の行動を社長が知ることになります。
その後は如何に。

そんなことを思い出しながら
今日も1日やったりましょう!

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