知らないってことは罪よ

15年ぶりのサラリーマン。
まずは会社選びから。
本当に知らないってことは罪なんだと打ちひしがれたその事とは。

先駆者の言葉から学ぶ。
仕事は仕組化と心意気。

今日も張り切って153記事目。

皆さんのWebマーケター
たなべ企画の田邊です。

たなべ企画では毎日お客様を通じて学んだこと、
Webマーケを進める上で身になったことを通じて、

感じたことを徒然とお伝えいたします。

会社を畳んで
30万円からのリスタート。

新しい事業をする元気もなくお金もなく
15年ぶりにサラリーマンに。
打って出る営業をしたことが無かったので、職種は営業一択。

色々見てると

「ジブラルタの広島支社長公募」
というのがありまして。

給与50万からスタート。仕事を増やして数年後から年俸制。
みたいな感じだったと思います。

意気揚々と申し込もうとしたら広島会場は締め切り。
「じゃあ！」ということで、山口で1回目の面接を受けました。

もう記憶はあやふやですが、
1回目：グループ面接
2回目：10名前後のディスカッション
3回目：個人面接
4回目：役員による面接
だったかと思います（違うかな・・・）

数千人が受けたらしいです。

順調に回数を重ね、最終面接3人に残りまして。
もうね、有頂天です。
もう就職できたと確信してまして（根拠のない確信）。

で、最終面接を受けに岡山市に行くと、
「まだ確定ではないですが、うちに来てもらうことになると思います」
との事。

なけなしのお金を叩いて家族で前祝いしましたよ。
もう本当に嬉しかった！

何が嬉しかったって、世の中が自分を認めてくれているような気がして。
1回目の面接前から保険について自分なりに勉強してたので、
これを就職までにやり尽くすぞとそれからはずっと勉強。

「採用です。〇日に本社にお越しください」
なんて連絡がいつくるのかと楽しみにしておりました。

１週間後。

「残念ながら不採用となります」との連絡が・・・

あれはリップサービスだったのか？
それとも誰も採用してないのか？

なんて失意のうちに思い至ったのが、
「自己破産してたら保険業できんでしょ」ということ。

そうでした。
無理です。初めから。

最終面接を終えて身元を調べられたんでしょう。
まあ、理由は違うかもしれませんが、それを面接前に気付いていれば、
初めから面接は受けなかった。と言うか受けれなかった。

知らないということは罪

30歳の時にお付き合いのあったＭさんの言葉を思い出しました。
この時点から、営業会社を転々とする生活が始まりました。

実は21歳の時に。
日本ユニシスの面接を受けました。
最終面接まで進みました。
でも専門学生は今年は採用しないと言われ就職できませんでした。

これは今でも謎・・・
じゃ最初から受けさせなければいいのにねと・・・

知らないということは罪
アンテナ立てて世の中の勉強をしながら、
今日も１日やったりましょう！